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人数 1対1、またはチーム対チームで何人でもできるが、基本的には2人で競技します。
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ゲームの進め方 ダーツにはいろいろなゲーム方式があるが、どのゲームにおいてもプレーヤーは対戦相手と交代で1回に3本のダーツを投げます。
一般に愛好されているゲームは501(ファイブオーワン)といい、501点の持ち点を減らしていき先に0点になった方が勝ちになります。
最後に投げるダーツには決まりがあり「ダブルリング」に刺さらないと、いくら0点になっても勝ちにはなりません。したがって奇数得点ではいつまでたっても上がれません。またきっちり0点でなければいけないので、マイナスになった場合はその点数は無しとし、次の番を待ちます。
この方法は1ゲームを1レッグといい3レッグ行い、2レッグ先取した方が勝ちとなります。最も効率よい得点を取るためには、20トリプルを中心に投げますが、高い点数の左右には低い点数があり、ねらった所に刺さるようになるには熟練が必要です。
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投げ方
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スローイング
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ダーツが目の高さにくるようにかまえ、肘から先と手首だけで投げます。
けっして、野球のボール投げのように投げてはいけません。(ダーツを投げる際の身体の動きは、最小限にとどめます。) |
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スタンスは両足を軽く開いて立つぐらいがよいでしょう。両足の爪先をダーツボードに向けて立つ正面型スタンスと、片足の側面をボードに向けて横に立つ側面型スタンスがあります。 |
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ダーツの握り方は4本指が最も一般的です。このときダーツの胴体の上部に人差指と中指、下部に親指と薬指をそろえます。あるいは、鉛筆を持つのと同じように3本指をそろえるペンホルダーとよばれる握り方もあります。いずれも各自が投げやすいスタイルを選べばよいでしょう。 ※ダーツはダーツボードに対して、垂直に刺さるか、ほんの少し下がるくらいがよいでしょう。 |
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基本ルール
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ダーツを1本ずつ投げて、中心に近い方が先攻します。
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A |
プレーヤーは交互に1回、1人3本のダーツを投げます。 |
B |
床に落ちたダーツは無得点とします。 |
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得点
ダーツボードを20に分割し、それぞれボード上に点数を表示しています。
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シングル… |
表示数が得点 |
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A |
ダブルリング…… |
(外側の狭いサークル)表示数の2倍 |
B |
トリプルリング… |
(内側の狭いサークル)表示数の3倍 |
C |
シングルブル…… |
(中心の小さな円の外側)25点 |
D |
ダブルブル……… |
(中心の小さな円の内側)50点
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注)ゲームでは1回3本のダーツを投げます。この1回を「ワンスローと呼び、「スリーダーツ」と数えます。
(「3スロー」なら「9ダーツ」)ワンスローの合計点を得点とします。 |
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