絵の展示と、湖南市みちくさコンパス    
 15年11月22日、23日は湖南市のみちくさコンパスです。

東海道ウオークみちくさコンパスは、JR草津線石部駅~三雲駅の旧東海道の町並み、名所、旧跡など、みちくさしたくなるようなポイントを「こなんパスポート」を手に、楽しみながら歩くイベントです。

スタンプラリーでは、5か所以上廻ると、近江米か「猿飛SASUKE」の地酒がもらえるし、アンケートに答えると抽選で豪華賞品がもらえるとあり、家族でスタンプを押しに来る方が沢山いました。

また、まちなかアートギャラリーは、10か所で水彩画、水墨画、漆に蒔絵、パス画、スケッチ画、彫刻、能面、染色、ステンドグラス等が催され、沢山の方が、パスポートを首にかけ、地図を持って歩いていました。

何を隠そう、私たちの水彩画教室のマルディも、石部文化ホールで展示しました。

絵の展示は一足早く17日から展示され、当番制で参加していました。
 稲垣先生は約18年間教え、その頃からの生徒さんが多いですが、倒れられ、身体が不自由になっても大津から教えに通ってくれ、また咽頭がんで、声が出なくなったが、一生懸命話そうとする姿勢と、皆が一生懸命描く姿に、私は描けないがその時間は、心を無にすることが出来、貴重な時間になりました。

その先生がH27年10月でやめることになり、11月から先生推薦の杉本先生になりました。

みちくさコンパスは先生の最後の展示になり、まだ、1年しか習ってない私も、先生へのお礼として出させて頂きました。
すぐ上の十一面観音と池に映った景色は、恥ずかしいが私の絵です。

全部で37点が展示されました。
 みちくさコンパス
 23日の当番が午前中で終わり、他の展示が見たいねと言うと、レイ大の25期生の方が「すごいのがあるよ」よ、いって車に乗せてくれました。

着いた所は私が絵を習っている柑子袋まちづくりでした。

1歩入ってビックリ、ステンレス球のオブジェでした。

そして私が習ってる大教室では、漆塗りの蒔絵でした。

思わずスゴ~イ・・・こんなにすごいのが展示されているのを知っていたら、友達にも見せる事が出来たのに、残念。
 
11月25日から2回、レイかディア大学で水墨画の講習を受けるので、水墨画の展示も初めて沢山あるのを見たが、墨の色で水に映った光や影にスゴ~イ。魅せられました。
次に連れて行ってもらったのは、ステンドグラス展でした。

それぞれが素晴らしい出来栄えに感激、もっとゆっくり見たかったが、4時に絵の搬出をしなければならないので、大急ぎで文化ホールへ送って頂きました。
はじめてみちくさコンパスをチョコット回ったが、見てない所もあり残念。

もし、来年もあったら絶対行くぞ~・・・
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